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女は炎、男は器

2011年の春にスタートした木曽リトリートは、
毎回ツアー最後を飾るプログラムにして最初に満席になる、
ジャパンツアーの目玉プログラムとなりました。

ジャパンツアーが始まる興奮の中、
真っ先に私が電話したのHさんはいつも力を尽くしてくれ、
真剣さゆえにぶつかることもありましたが、
今はすべてに心から感謝しています。

清流のエネルギー。
山のエネルギー。
春は身体中が緑に染まってしまいそうな若葉。
秋は宇宙の作り出す芸術にため息が出るほどの紅葉。
お食事がものすごくおいしく、
一度参加した人はまた参加したくなります。

リピート率が驚異的で、
10回目の木曽リトリートにはなんと、10回連続参加、
皆勤賞のTちゃんの姿がありました。

数え切れないほどの奇跡を目撃しました。
たくさんの涙、気づき、そして決意。
自分と向き合う濃厚な時間なのに、どんな魔法なのか、
いつも木曽には子供のエネルギーが流れます。
川遊びとダンスの効果かもしれません。

ジョセフのお話しはいつも面白く、
常識の枠を外してくれました。

私の大好きなお話しをご紹介します。

タイトルは
「女は炎、男は器」

「日本という国は歴史の中で長い長い間男性が支配してきた。」
ジョセフが語ります。

「しかし今、男性たちが作り上げたルールが、崩壊しようとしている」
「女性だけが命を生み出せる」
「女性は思いやりの心が深く、創造性があり、助け合いや結びつきを大切にする」
「これからは女性が時代をリードする」
「男性が力を与えられているのは、器となって女性たちを支えていくためだ」
「女性が炎となって創造し、男性が器となって支える」
「それが本来の男女の役割なんだ」

女性たちの目覚めがこの世界を大きく進化させるカギだとジョセフは繰り返し強調しました。
女性がリードし、男性があとを追う。
お互い違いを理解し、尊重し合い、助け合いながらこの世界を調和へと導く。
なんだか身体中が熱くなりました。

このお話は、
木曽リトリートに男性がおふたり参加してくださった時に語られました。

木曽リトリートではみんながコの字型に座ってジョセフのお話しを聞くのですが、
ジョセフが登場すると、男性2人が両端に座っていたのです。

目にするものの意味を直観で感じ、
メッセージとして語ってくれるジョセフです。
興味深いですね。

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