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ビジネスパートナーはサイキック

最初のジャパンツアーは、驚きがいくつもありました。

スタートが1ヶ月先に迫った頃、ジョセフから連絡があり、
アシスタントとしてキャスリン(当時の奥様)を連れていくことにしたよ、と
言われた時は息が止まりそうになりました。

お金の計算が苦手の私でも1人が2人になったら
経費が倍になることぐらいはわかります。

値上げするにはタイミングが遅すぎるし、
どうしよう!

ところがこの時も心は歌っていました。
ヒーリングを学ぶ講座をプログラムに加えよう。

ジョセフとキャスリンを鵜の木の実家に泊まってもらって
私が料理を作れば経費が節約できる。

長野、山中湖へは夫に車を出してもらおう。
アイディアが次々に浮かび、心配が吹き飛びました。

実家は鵜の木で多摩川の近くでしたので、
朝はジョセフ、キャスリンと一緒に川に散歩に行きました。

ジョセフが呼吸法をやるのを見て、真似し、
ワクワクする時間でした。

キャスリンは料理も洗濯も手伝ってくれたので、
結果的にはキャスリンが一緒に来てくれてよかった、
と思いました。

ジョセフはアレルギーで食べられない食材がたくさんある上に
好き嫌いも多いので、
キャスリンにいろいろ聞きながら一緒に料理を作りました。

朝のミーティングはボイジャーを使い、カードで会話です。
ボイジャーを深めたいと願っていましたので、これは最高のギフトでした。

最大のストレスは通訳でした。
当時はプライベートセッションをやっていたため、英語から日本語だけでなく、
お客様の日本語を英語にしなければならず、
日本語→英語の通訳が苦手だった私は苦労しました。

病気の名前や体外受精などの用語がわからず、
もたもた調べて、ジョセフににらまれ、パニック寸前でした。

ある晩、キャスリンが言いました。
「えみぃ、ジョセフはエネルギーが読めるから、イメージで伝えればいいのよ」
「あなたもエネルギーに集中すれば、ジョセフの考えがイメージでわかるはずよ」
「ぜひ試してみて」

「え?」
「そんなこと、できるわけない」

でも、わらにもすがりたい気持ちでしたので、次の日、早速試してみました。
「すごい!わかってもらえる!」
「私もジョセフの考えがわかる!」
私のビジネスパートナーはエネルギーがわかり、
伝えることもできるホンモノのサイキックだ!と改めて思い知らされました。

そしてジョセフの通訳を通じ、
私も次第に目に見えないエネルギーへの感度を次第に高めていきました。

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