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ハワイ島

2017年年の7月、8回目のハワイリトリートを開催しました。

リトリート中は主催者としての役目があるので、
自分の時間はあまりありません。

この年はリトリート後、5日間延泊し、
デトックスのプログラムを受けて自分を深く見つめました。

3日間のデトックスプログラムはとても充実していました。
朝は海水を飲み、1日中固形物はなしで、特製ジュースだけをいただきます。

お腹が空いて辛いかと思いましたがそんなことはまったくなく、
午前午後とマッサージやひまし油湿布、カウンセリングなど、
さまざまなメニューがプログラムされていて、
夜はジャグジー、そしてサウナと、お姫様になった気分を味わいました。

本を読んだり、海の見えるベランダでただぼーっと過ごしたり、
ゆったりと流れる時間は自分の内面を掘り下げる最高の環境でした。
断食をすると感情が解放されると聞いていましたが、それは本当でした。

最初に出てきたのは夫への怒りでした。
私は一生懸命努力して会社を興し、講座を作り上げた。
ジョセフのジャパンツアーも毎回ほぼ満席にして、
あれやこれやで会社は順調に発展している。

「どうしてもっと尊重してくれないの?」

言われたことはきちんとやってくれるけれど、
一緒に何か企画することはまったくありませんでした。
それどころかセールにはいつも反対。
理由は昨日買った人が可哀想だから、と言います。
どうすればいいの?と頼ると
「わからないよ」
と逃げる。

その上、
「ママはすごいよね」
「ジョセフみたいに何やってるのかわからないセッションを
毎回売り切っちゃうんだから!」

バカにされているとしか思えない発言がとても不愉快でした。
片付けてと頼んでも、
「そのうちね」
と言うばかりでなかなか片付けないこと、
お酒の量を減らさないこと、
タバコを吸うこと、
太ってしまった私をさげずむような目で見ること、
私の作る料理をマズイと言ってまったく食べないこと、
次々と怒りがこみ上げ、
なるほどこれがファスティングの効果かと驚きました。

怒りの奥には悲しみが隠れていました。
作者とのトラブルが足が震えるほど悲しく、
「信頼されていると思っていたのに」
と泣く私を見て、
彼は、
「それは信じたえみが悪い」
と冷たく言ったのです。

「お願い支えて!」
「お願い愛して!」

と深い悲しみがこみ上げ、
美しい海を見、
ウインドベルの音を聞きながら一人、
涙を流しました。

夫への怒りと悲しみの波が一段落すると、
父に愛されたいと思いました。
もう亡くなって30年近く経つと言うのに、
「まだここ?!」
と自分で呆れてしまいました。

まるで玉ねぎです。
剥いても剥いても次の皮が現れます。

デトックスが終わって、
私の中で何かが変わっていました。

しかしこの時も
具体的な行動はまったく起こせませんでした。

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